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「東京マラソン2012」マラソン定員突破で抽選決定

年々増加傾向にある抽選倍率は今大会も過去最高となるか

「東京マラソン2012」申し込み初日で定員突破

今大会からマラソン定員3,500人増やすもランナーに充分な機会提供は困難か

東京マラソン財団は2日、2012年2月26日(日)に開催される「東京マラソン2012」のマラソンのランナー申し込みが、申込み初日となる8月1日時点で定員を突破したため、抽選となることを発表した。

発表によると、1日現在の募集人数はマラソンが36,126人(定員35,500人)、10kmは166人(定員500人)でマラソンは前回大会に続き2年連続で申し込み初日の定員数超えとなった。

「東京マラソン」は今大会で6回目を数える日本最大規模の市民マラソン大会。大会認知度の高まりや近年のランニングブームなどから、その抽選倍率は前々回大会が8.9倍、前回大会が9.6倍と年々増加傾向にある。

こうした背景を踏まえ、同財団では少しでも多くの市民ランナーにフルマラソンへの参加の機会を提供するために、今大会からマラソンの定員を3,500人増やしているものの、今大会も同等以上の抽選倍率となることが予想される。

募集は引き続き8月31日(水)までおこなわれる予定。専用振替用紙での申し込みはエントリーセンターに当日必着、インターネットによる申し込みは午後5時までとなっている。

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