ジョギング中に写真撮影を楽しむ「カメラン」が密かな人気
ジョギング初心者からベテランランナーまでハマる「カメラン」の魅力
ジョギング中に写真撮影を楽しむ「カメラン」が密かなブームとなっている。
元々は、さまざまテーマに沿ったガイドによる総合情報サイト「All About（オールアバウト）」でマラソン初心者が飽きないようにと提案されていたものだが、最近のジョギングブームと共に、次第に市民権を得てきたようだ。
マラソン初心者も楽に完走「カメラン」とは（All About）
All Aboutの記事では、マラソンを完走するまでの長い道のりを少しでも楽しもうという趣旨で、「カメラン」に適したカメラの選び方や持ち方など、細かく説明されている。
以前から国内や海外の大規模マラソン大会では以前からカメラ撮影をしている風景は珍しいものではなかったが、読売新聞社の運営する健康情報サイト「yomiDr.（ヨミドクター）」によると、近所のジョギングコース中の風景を撮影してインターネットで投稿することを楽しみのひとつとしている人も多くなってきたという。
撮っては走る「カメラン」ネット投稿も楽しみ（yomiDr.）
また、新商品情報などを取り扱う「J-CAST モノウォッチ」で、「カメラン」に最適な携帯電話としてauの携帯電話「AQUOS SHOT SH006」が紹介されている。
「カメラン」に最適！ au「12メガ」カメラケータイに新機種（J-CAST モノウォッチ）
距離やスピードを競うだけでなく、風景や季節の移り変わりなどを楽しみながら自分のペースでジョギングを楽しめるのが「カメラン」の魅力のひとつ。ブームの加速によって、今後は「カメランナー」をターゲットとした新製品が登場するかもしれない。